ねこと花のつぶやき

宇宙とは、ヒトとは、そんなことを考えていると元気が湧いてくる。

3『シリウス革命』を読み始めました。

ミクロとマクロは、どう考えても一つに繋がってるよね。

昔から、この感覚に強い確信があるのに、

それを、説明しようとしても出来ない、

そんな自分のことが、もどかしかった。

 

何処で覚えたのか『人間の体は、小宇宙』

そんな言葉もずっと、記憶にこびり続けていた。

 

ミクロとマクロは、表裏がくっついて、

ひっくり返しになってるのかな、

なんてことも、考えたことがある。

 

この、もどかしさを、

コウセンさんがすっきりと説明してくれた。

 

あまりに『シリウス革命』の本が難解なので、

ヌースビギナーズラック、

というコウセンさんが出演している、you tube の動画を見始めた。

 

コウセンさんが、『シリウス革命』の本を片手に、

本の内容をおかずにして、

おしゃべりしてくださっている動画だ。

 

すごく面白いし、

曇り空一面の灰色の雲が、

だんだんと動き出して、

青い明るい空が、部分的に、

ゆっくりと見え始めた感覚になった。

 

コウセンさんによって、スーっと光が差された意識、

それが、先にも述べた、説明できない自分の、

ミクロとマクロの概念の説明が、次である。

 

コウセンさん言わく、

『ミクロとマクロは、人間の意識の射影』

とのことだ。

 

ミクロ側に射影された意識は、人間の臓器から始まり、細胞、

DNA、分子、原子、量子。

 

マクロ側に射影された意識は、日本の島から始まり、世界、

地球、太陽系、銀河系、宇宙。

 

ということになる。

 

要するにに、

自分という光を発するプロジェクターが、

意識というフィルムを透過させて、

何ひとつ存在しないモヤモヤとした

空間(空間という概念も、今だ自分のなかではスッキリしてない)に、

射影している、

ということだろう。

(これは、あくまでも自分の解釈です。)

しかも、意識がミクロを観測した瞬間に、

マクロを観測した瞬間に、

目から脳に、

今度は、逆方向に、

反射させて、映し出されるのである。

 

この概念をベースにすると、

この本は、一段と読みやすくなる。