ねこと花のつぶやき

宇宙とは、ヒトとは、そんなことを考えていると元気が湧いてくる。

カタカムナ言語に変換

半田広宣氏著の“哲学的SF的ファンタジー“という分野の、

シリウス革命』という本を読んでいる(宇宙とは、人間とはなにか、という本)。

直感で魅力的に感じるのに、あまりの難解さに、

読むには、休憩(数日)をとり、噛み砕かないと、読めない、

にも関わらず、どんどん関わりたくなる不思議な本だ。

 

この本を、読み解くにあたって、

コウセンさん(半田広宣氏)のYouTube を見たり、

私なりに、科学、哲学を研究したりしてるが、

 

難解なシリウス言語を、

カタカムナ(※下記解説しました) の言語思念を当てはめたところ、

数段とこの本の理解が深まった

(あくまでも、自己流)ので、是非公開させて頂きたい。

興味をもって読んでくださる方がいらしたら、

感謝いたします。

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(※解説)

カタカムナ言語とは、

学校教育では教わっていないが、

日本の古き時代、奈良、平安時代よりずっと以前にあったとされる、

日本古代文明の民、カタカムナ文明のカタカムナ人が使用していた

カタカムナ言語である。

虚言という批判もあるが、カタカナの音に対して、また、文献のウタヒには、

真実が散りばめられているように感じ、

個人的に、面白く思っている。

 

学校教育では、平仮名からカタカナができたとされているが、

 

実のところ、カタカナ(オトに思念波動がある)のほうが先であったと、

カタカムナ文献研究者の第一人者である楢崎皐月氏は述べている。

 

現在私達が、認識している、日本語には、

一音のみで表現される単語はあるが、

 

イ(胃)、ウ(鵜)、エ(絵、柄)、オ(尾)、

カ(蚊)、キ(樹)、ク(句、苦)、ケ(毛)、コ(子、九)、

サ(差)、シ(市、死)、ス(酢)、セ(背)、

タ(田)、チ(血、地)、ツ(津)、テ(手)、ト(戸、十)、

ナ(菜、名)、ネ(根)、ノ(野)、

ハ(葉、歯)、ヒ(火、陽、日、一)、フ(負、麩、二)、へ(屁)、ホ(穂、帆)、

マ(間、魔)、ミ(実、巳、身、三)、ム(無、六)、メ(目、芽)、モ(藻、喪)、

ヤ(矢、八)、ヨ(世)、

ロ(炉)、

ワ(輪、和)、ヰ(井)、ユ(湯)、ヱ(上)、ヲ(魚)など。

(ヰwi ウィ 、ヱwe ウェ、ヲwouウォ、と発音していたが、現代日本語では、使われてなくなった。)

 

これ以外の日本の言葉は、

一音が数音続いて、意味を成している単語が多くを占めている。

(例えば、『ア』だけでは、音のみの表現で、意味がよく分からないとされているが、

これに『イ』が足されて

『アイ』=愛、といった具合に、

二つ以上の音が組み合わさると、やっと初めて意味が分かる

と一般的に思われている。

しかし、カタカムナ言語は、

一音に、波動意味(思念)があり、

二音以上になると、一音+一音のような思念になり、一音の意味は薄れずに、

意味が存在している。

 

つまり、人間の概念、思念もシンプルである、

シンプルであったということだ。

 

また、違う表現と、例え話だが、

GNPという言葉がある。

Gはgross、

Nはnational、

Pはproduct、

という具合に、G、N、P、一音一音に意味を持っている言葉がある。

これを日本語に変換すると、国民総生産、という意味になる。

 

カタカムナ言霊では、

ア=感じる•生命

イ=伝わるモノ•陰

とされている。

(これが絶対的正しい訳ではないので、

自分で、思念波動を感じとってもよいのではないかとは思う。)

 

#カタカムナ言霊帳 というアプリがあるので、

興味のある方は、ダウンロードして、調べたい言葉を検索されると、便利である。

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さて、本題に戻ろう。

この本を、最も難解にしている原因は、

(次元の高い観念を認識できにくいことも、もちろん原因の一つだが)

シリウス言語」(コウセンさんが、チャネリングで聞こえた言語)がよく

分からない、というところにあると思う。

 

とくに、シリウス言語で、

一番重要な、単語は、次の二つの単語ではないかと考える。

(コウセンさんは、自分なりの理解で、漢字を当てはめてしまったが、

あえて、このブログでは、カタカナで表現する。)

 

“テイシツ”

 

“セイシツ”

 

この重要な、二つの単語をカタカムナ言霊思念に変換してみよう。

(平仮名を入れずに、漢字だけで、あえて表現してみた。)

 

テイシツ =   放射発信伝現象集

 

セイシツ =   引受伝現象集

 

つまり、テイシツは、能動的、発信する側で、男性的な波の集まり。

セイシツは、受動的、発信を受ける側で、女性的な波の集まり。

 

電波を発信機で発信しても、受信する受信機がないと、

意味がないし、この二つは、

共依存関係であり、

片方だけでは、

存在意義が成り立たないのだ。

 

テイシツは、陽的で、

セイシツは、陰的、と究極にシンプルに

置き換えることもできる。

 

このイメージを以って、シリウスプレートの回転図を観ると、

理解が深まる。

 

因みに、

 

“ハンテイシツ”と、“ハンセイシツ”の意味であるが、

 

ハという音を、カタカムナ言霊の解釈では、

現在”引き合う“という解釈になっているが、

私独自の解釈では、

葉や、歯のような意味が強いのではないかと思う。

まず、芽が出て茎が伸び、

二つの葉「ハ」、二葉フタハ(振るえ二つに別れる)ができる。

やがて成長し、実がみのる。

 

歯茎から、二つの歯が生える。

やがて成長し大人(ハナではなくオトナになり)実りの人生を味わう。

 

思考、意識があり、

葉が出現し、

花が咲き、

現実が出来上がる。

 

メ →    ハ →   ハナ →    ミ 

芽 →    葉 →   花 →    実

目 →    歯 →    鼻 →   耳

 
『「ハ」は、芽から成長し、茎から、一番最初に出現する

目にみえる二つに別れたモノ、

という思念ではないだろうか。』

 

前歯も、顔の中心の歯茎(クキ)から、二つ出てくる。

 

鼻も、顔の中心から、二つに別れて、二つの穴が出来上がっている。

 

“テイシツ”や、”セイシツ“という性質から、

芽が出て、茎から、

振るえ、ユラユラとフルエ、

二つに別れ、ハが出て、成長し、そして実る。

男性的波動から出でて、男性的物質として実る。

女性的波動から出でて、女性的物質として実る。

それが、

“ハンテイシツ”と、“ハンセイシツ”である。

要するに、

ハンテイシツ =    男性的波動物質

ハンセイシツ =    女性的波動物質

ということだ。

「ン」は、掛かる言葉を強める。

(参考までに、西洋の言語で、男性名詞と、女性名詞という概念がある。)

 

“チョウセイシツ“と、”チュウセイシツ”についてだが、

 

チョウセイシツ =    凝縮自然新生出引受伝現象集

 

チュウセイシツ =    凝縮自然湧出引受伝現象集

 

となる。

 

あくまでも、新しく生まれさせたり、湧き出させたりする、

産む性質は、女性的な性質なので、

どちらも。“セイシツ“と後ろについている。

 

”チョウセイシツ“とは、

セイシツよりも超細やかになった女性的な波動であり、

男性的な物質と、女性的な物質を、出現させる。

 

超細やかで、波動の高い女性的波動は、

“チュウセイシツ”を湧きださせる。

 

超細やかで、波動の高い女性的波動は、

超細やかで、波動の高い波動を、また生み出して、

その波は、男性的波動、女性的波動を含む。

 

これを、色で解説してみる。

超濃縮の赤紫色シソジュース(チョウセイシツ)を、

水で割って飲みやすくさせると、

ちょうど美味しい濃度の、赤紫色シソジュース(チュウセイシツ)が、

何杯もできる。

この時、この紫色は、

青(テイシツ)と、赤(セイシツ)の色を、含んでいる。

(青と赤を混ぜると紫色になる。あまり濃い色だと、綺麗な紫色を認識できない)

この、青と赤は、生まれでた濃ゆすぎる濃度の紫色よりも

濃度はもちろん薄まっているから、認識できるのだ。

 

この青から、光(白)で薄まって、水色(ハンテイシツ)が出て、

赤から、桃色(ハンセイシツ)が出てくる、

みたいなイメージだ。

 

以上、基礎的なシリウス言語のカタカムナ思念変換を、

行なってみた。

この解説は、あくまでも、個人の憶測である。